四日市工場 工場長ごあいさつ

キオクシア株式会社 四日市工場長 清水 和裕

良き企業市民として、より良い地域の実現と持続可能な社会の発展に貢献します。

当工場は、半導体メモリ製品の生産拠点として1992年に設立されました。当初はDRAMを生産していましたが、1999年にNAND型フラッシュメモリの生産を開始し、現在は3次元フラッシュメモリを中心に生産しています。市場の伸長とともに工場の規模も拡張を続け、現在では7つの製造棟を有する世界最大級の半導体メモリ工場になりました。また、次世代半導体メモリの研究・開発を行うメモリ開発センターが2018年から稼働しており、研究開発と生産が密接に連携する世界最先端の半導体メモリ工場を目指して、現在も進化を続けています。

2019年10月に社名を「キオクシア」に変更し、「『記憶』で世界をおもしろくする」というミッションを掲げています。私たちがつくり出すフラッシュメモリが、世界中で生成される価値ある情報を記憶し後世に伝えていく、重要な役割を担うものと信じております。

当工場が豊かな自然や人材、優れた産業基盤を持つ「三重県四日市市」から世界を舞台に事業展開できるのは、地域の方々のご理解をはじめ、関係される皆様からのご支援、ご厚情があるからこそと深く感謝いたしております。

私たちは今後も良き企業市民として、環境保全、社会貢献などに積極的に取り組み、より良い地域の実現と持続可能な社会の発展に貢献していきたいと考えています。また、皆様に愛され、信頼される工場を目指してまいりますので、より一層のご支援、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

キオクシア株式会社
四日市工場長
清水 和裕