次世代フラッシュメモリとSSDソリューションによるAIアプリケーションの強化をCFMS 2025でアピール

  • 2025年3月28日
  • キオクシア株式会社

キオクシア株式会社は、中国深圳にて3月12日に開催された China Flash Market Summit / MemoryS 2025(以下、CFMS 2025)で、AIアプリケーションにおいてキオクシアの次世代高性能ストレージソリューションが果たす役割について展示と講演を行いました。 

「MEMORY LANDSCAPE · VALUE RE-SHAPE」をテーマに開催されたCFMS 2025において、進化するクラウドコンピューティングや大規模AIモデルが要求する効率的で信頼性の高いストレージソリューション向けの3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH™」第8世代の2Tb(テラビット) QLC のダイを搭載した当社初の大容量122.88TB(テラバイト)のNVMe™ エンタープライズSSD「KIOXIA LC9シリーズ」などのSSDの製品ラインアップを中心に、AIアプリケーションが求める高性能、高効率、高スケーラビリティーに対応した技術、製品群を紹介しました。

また、当社のSSD技師長の柳茂知が「SSD Market Vision and Key Technologies after AI Era」をテーマに講演しました。AIアプリケーションにおける需要の増加がフラッシュメモリ技術にもたらす新たな挑戦として、キオクシアの持つ先進的なフラッシュメモリ技術とエンタープライズ市場における豊富な経験を生かした、電力効率、ストレージ密度、パフォーマンス、信頼性の高いフラッシュメモリ・SSD製品を提供し、お客様とのパートナーシップを通して効率的なAIストレージソリューションを提供していくキオクシアの戦略を説明しました。

キオクシアは、先進的なフラッシュメモリやデータストレージ技術の研究開発を持続的に推進し、その成果を基盤とした製品をアプリケーションと組み合わせ、お客様との深い協力を通してストレージ業界の発展を促進し、効率的で安定した信頼性の高いストレージソリューションを提供していきます。

  • 記憶容量:1MB (1メガバイト) =1,000,000 (10の6乗) バイト、1GB (1ギガバイト) =1,000,000,000 (10の9乗) バイト、1TB (1テラバイト) =1,000,000,000,000 (10の12乗) バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824 (2の30乗) バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。

  • PCI-SIG、PCIeはPCI-SIGの商標です。
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