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15nmプロセスTLCのNAND型フラッシュメモリを搭載したクライアント向けSSDの製品化について
最大1024 GBの大容量モデルをクライアントSATAのラインアップに追加
- 2016年 2月17日
- 株式会社東芝
当社は、15nmプロセスの3ビット/セル(TLC)のNAND型フラッシュメモリを搭載した、最大1024GBの大容量モデルを含むクライアント向けSSD「SG5シリーズ」を製品化し、本日からサンプル出荷を開始します。フォームファクタは2.5型とM.2 2280(片面、両面)をそろえ、応用分野の拡大により多様化する実装上のさまざまな要求に応えます。
また、新製品は当社独自の誤り訂正技術である「QSBC™」[注1]を採用しています。複数のエラー訂正回路で、SSD内部で発生するさまざまなエラーに適切に対処することで、効率的でより精度の高い処理を実現しています。
当社は、今後もSSDのラインアップを強化し、多種多様なユーザーニーズに応えると共に、拡大を続けるSSD市場を喚起、けん引していきます。
新製品の主な仕様
※表を左右にスクロールすることができます。
フォームファクタ | 2.5型 7.0 mm厚ケース | M.2 2280-S2 片面モジュール |
M.2 2280-D2 両面モジュール |
|
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型名 | Non-SED モデル |
THNSNK1T02CS8 THNSNK512GCS8 THNSNK256GCS8 THNSNK128GCS8 |
THNSNK512GVN8 THNSNK256GVN8 THNSNK128GVN8 |
THNSNK1T02DN8 |
NANDタイプ | TLC | |||
コネクタタイプ | Standard SATA | M.2 B-M | M.2 B-M | |
記録容量[注2] | 128/256/512/1024 GB | 128/256/512 GB | 1024 GB | |
性能[注3] | シーケンシャルリード (Max.): 520 MiB/s {545 MB/s} シーケンシャルライト (Max.): 370 MiB/s {388 MB/s} |
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インターフェース | ACS-3, SATA revision 3.2 | |||
インターフェーススピード | 6.0 Gbit/s, 3.0 Gbit/s, 1.5 Gbit/s | |||
外形寸法 | L | 100.0 mm | 80.00 mm | 80.00 mm |
W | 69.85 mm | 22.00 mm | 22.00 mm | |
H | 7.00 mm | 2.23 mm | 3.58 mm |
[注1]Quadruple Swing-By Code。QSBCは株式会社東芝の商標です。
[注2]記憶容量:1MB (1メガバイト)=1,000,000(10の6乗)バイト、1GB(1ギガバイト)=1,000,000,000(10の9乗)バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,471,824(2の30乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
[注3]1メビバイト(MiB)は1,048,576バイト(2の20乗)として計算しています。
また、読み出しおよび書き込み速度は、ホストシステム、読み書き条件、ファイルサイズおよびその他の要因で変わります。
新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/client-ssd/sg5.html
東芝のクライアント向けSSD製品については下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/client-ssd.html
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
cSSD営業推進部
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