当社製エンタープライズ用SSDが省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞(製品(業務)分野)」を受賞しました

当社製エンタープライズ用SSD「MK4001GRZB他」が財団法人省エネルギーセンター(後援:経済産業省)による省エネ大賞で「資源エネルギー庁長官賞(製品(業務)分野)」を受賞

  • 2012年1月24日
  • 株式会社東芝

このたび、当社のエンタープライズ用ソリッドステートドライブ(以下、当社製eSSD)は、財団法人省エネルギーセンター(後援:経済産業省)による「省エネ大賞」において、「資源エネルギー庁長官賞(製品(業務)分野)」の受賞が決定いたしました。
「省エネ大賞」は、国内の産業・業務・運輸部門に属する企業、工場、事業場等の省エネルギーを推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品を開発した事業者の活動を発表大会で広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰することにより、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進、省エネルギー産業の発展及び省エネルギー型社会の構築に寄与することを目的とするもので、経済産業省の後援の下、財団法人省エネルギーセンターが、選定、表彰します。

省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞(製品(業務)分野)」を受賞しました。

当社製eSSDは、記憶媒体として32nm NAND型フラッシュメモリを業界に先駆けて適用した製品であり、優れたランダムアクセス性能により、消費電力当たりの処理能力(IOPS*1/W)は、当社製HDDに対し、読出し70%、書込み30%のアクセス比率において、約250倍に改善しました。クラウドコンピューティングやデータセンターのストレージシステムとして、当社製eSSDを高速HDD・低速大容量HDDと組合せて組み込むことによって、ストレージシステムの省エネ、省スペースのみならず、施設の電源設備や空調設備(放熱対策)の省エネ化が期待されます。
表彰式は、ENEX2012「第36回地球環境とエネルギーの調和展」の開催にあわせ、平成24年2月1日(水)の10時15分から、東京ビックサイト 会議棟 レセプションホールAにおいて、開催されます。また、ENEX2012にて、当社製eSSDの展示も行います。

  1. )Input Output Per Second

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